2008年08月15日 (金) 21:01 | 編集
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更新は毎月1日と15日です!
大変お待たせいたしました
2008年度
既卒JAL、既卒ANA、新卒ANAの最終話をアップしていきます
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大変お待たせいたしました

2008年度
既卒JAL、既卒ANA、新卒ANAの最終話をアップしていきます
2008年08月15日 (金) 15:03 | 編集
新卒ANA・CA合格(ペンネーム・えいこーちゃん)
最終話(考えすぎはホドホドに!)
いざ、面接室に入ると二人の面接官が笑顔で立ちながら迎えてくれました。しかし立ったまま自己紹介をする時も、座って部活のこと、エントリーシートで記入したことなどを聞かれた時も足の震えは止まりませんでした。
これまでの集団面接では、自分よりも緊張している受験生がいたので冷静に構えることができたのかもしれません。いざ一人で面接室に入ると、自分の心臓の音が相手に聞こえているのではないかと心配になったくらいで、質問に対する私の答えも緊張のあまり内容が支離滅裂。
それでも笑顔で話を聞いて下さる面接官の方々に私は怖くなってしまいました。(今ではとても失礼な話ですが…)「もしかしたら私の話はよく理解できないからニコニコして流しているのかな…」と徐々に不安にかられていったのでした。退室後「やっと終わった!」と心の中で叫び、ふと足元をみると…なんとストッキングが伝線!!一気に真っ青になり、お昼ご飯も喉を通らない状態でした。
午後の身体検査も事前にチェックしたはずの耳鼻科でカルテに変なメモをされたり、夕方の適性検査では集中しきれず最後の二人になるまで居残りをしてしまったりと散々でした。放心状態でイカロスの友人と羽田空港のエスカレーターを降りていると、「こんなハズじゃなかった」という思いが湧き出てきて人目を気にせず号泣してしまいました。
友人はビックリして「航空神社にお参りに行こう!」と誘ってくれたのですが、実際のところ二人とも神社に向かう気力すらなく、反省会を電車に揺られながら開き、その日は帰宅したのでした。
発表は三週間待ちです。その三週間は本当に悪夢のようでした。
虫や動物の奇妙な夢を見たり、最終面接を思い出しては泣いたり、顔にはクマと、経験したことのない肌荒れ。顔もコケていたらしく、アルバイト先の生徒には「先生、だいじょうぶ?元気出して!」と励まされました。
そして発表当日。朝の6時に目が覚め、ソワソワしながら大学に行く準備をしました。大学に向かう途中も、着いた時も携帯電話を肌身離さず持っていたのですが、ANAからの連絡は来ません。
もう携帯電話を持っているのも嫌になり、手放して図書館に書物を取りに行こうとした瞬間…なんと(03)からの着信が!まさかと思い、おそるおそる電話に出ると「こちらANA客室部採用係の者ですが…」という声が!!頭が真っ白になりました。しかし電話を切った後、家族や友人、教授から「おめでとう!」という言葉を聞いて、実感が湧いてきたのでした。
これまでの就職活動を振り返ると、私は多くの人に支えられて幸運にも内定を得ることができました。他人から見れば些細なことでも、私は不安になりましたが、それを嫌な顔せずに真剣に聞いてくれた家族、仲間、先生が私にはいました。今後は、就職活動を通して感じた「人の温かさ」をお客様に提供できるCAを目指したいと思います。そして初心を忘れず、努力し続ける姿勢を大切にしていきます。
2008年08月13日 (水) 20:57 | 編集
既卒ANA・CA合格(ペンネーム・ノミしん)
最終話 “ノミしん”から“ヒゲしん”に変わります。
最終面接が始まる前に、みんなで“ANAのビデオレター”を見る機会がありました。そこには新人CAも登場したのですが、そのCAが、イカロスの友人だったのです!! なつかしさと嬉しさで、それまでの緊張感が一気に溶けて、すごく楽しい気分になれました。
そして最終面接。この前の面接のときとはガラッと違って、面接官の方2人ともにこやかに迎え入れて下さいました。スタートは上々! 特に困るような質問もなく、無事面接が終わって、退室するためドアノブに手をかけようとしたとき、男性面接官から“あなた、すごく伸び伸びしているねぇ”と言われました。“いえ、私、とても緊張しています”と答えたのですが、部屋を出たあと、“おっ、今回はいいんじゃないかな…”と内心思いましたね。
発表まで3週間あったのですが、最初の2週間は“もしかしたら…”という希望のほうが大きかったですね。“試験に落ちた自分”が想像できませんでした。
ところが、発表の3日前。朝、目が覚めたとき、“なんで、私、今まで合格しそうだなんて勝手に思い込んでいたんだろう、図々しい!!”と突然、不安感に襲われたのです。
そして、発表の前日。いつも通り会社に行って、午後、上司と打ち合わせをしていたら(この上司は以前の上司とは違って、いい上司です)、顔が急にかゆくなってきて、時々かいたりしていたのですが、家に帰って、化粧を落とそうと鏡を見たら、顔中にブツブツが出来ていて、自分でもビックリ!!
そして、発表当日。合格していれば電話がかかってきます。顔のブツブツを隠すため大きなマスクをして会社に行きました。みんなから“どーしたの?”と聞かれたのですが、“何かにかぶれたみたい…”と答えておきました。そして、昼の12時40分。(03)で始まる電話がかかってきました。その場ではしゃべれないので、ケータイをブルブルさせたまま走って廊下に出ていったのですが、走っているときに、すでに涙ぐんでいたので、上司に、“えーっ、何だ?!”という顔をされてしまいました。
廊下に出てすぐ電話を取ったら、思った通りANAからの合格電話。涙があふれて止まらなかったので、そのままトイレに入りました。そして1時間ずっと泣いていました。顔はグチャグチャになっていたと思いますが、マスクをしていたおかげで、みんなには隠せたようです。
そして、次の朝。なんと顔のブツブツがきれいになくなっていたのです!ストレスだったのでしょうね。もし、これで落ちていたら、どうなっていたのでしょうか…。
ところで、ペンネームの“ノミしん”ですが、これは「ノミの心臓」の意味。体は大きいのに、気が小さいからです。でも、この2年間のクレーム処理の仕事を通して、心臓も鍛えられたので、今では心臓に少しヒゲが生えてきたのではないかと思います。機内でのお客様のクレームにも優しく強く対処したいと思います。
2008年08月13日 (水) 19:41 | 編集
既卒JAL・CA合格(ペンネーム・Miss採用係)
最終話 母のひとこと“もう受けなくていいんだよね”
いよいよ最終面接です( 前日の体力テストで、少し筋肉痛の私)。まず、英会話面接から。TOEICは600点ちょっとしかなく、英会話に自信がなかったのですが、そんなに難しい質問はされず、どうにかクリアーという感じでしたね。
次が1(受験生)対3(面接官)の日本語面接。順番が来るまで、待合室でかなりの時間待ちましたが、待合室には現役の若手CAの方々がいて、おしゃべりすることができます。その中の1人が、なんとイカロス出身の方で、私が待合室を出るとき、小声で“がんばってね”と激励して下さったのには感激しました。
入室前はドキドキしたのですが、入室してからは自分でも驚くほど落ち着いていたと思います。ところで、面接室は3つあって、受験生の間で、1つは“圧迫”、1つは“やや圧迫”、もう1つは“なごやか”という噂が流れていたのですが、私のところは“なごやか”部屋でしたね。エントリーシートに沿った質問から、「最近、ハマっていることは何ですか」というような質問まで、いろいろ質問されましたが、全体的に和気あいあいの感じで楽しかったですね。
このように自分なりに納得できた面接だったので、もし、これで落ちたら、CAは諦めようと思いました。「エントリーシートから書き始めて、1回ごとに落ちた受かったとヤキモキする」のにも疲れたし、「今の仕事を精一杯がんばるのもいいかな…」と思ったからです。
そして、発表の2日前。“JALに受かった夢”を見たのです。合格通知を見て、母と一緒に喜んでいる夢でした。
そして、当日。午後7時頃帰宅して夜ごはんを食べて一休みしたあと、午後9時。パソコンを見たら、“ようこそ、JALへ”の文字が!! “受かったー”と叫んだら、両親ともパソコンのところに来て、“おめでとう!”を連発!! そのあと母が“もう、受けなくてもいいんだよね…”。そのひとことに“母にもいろんな苦労をかけたんだなぁ…”とホロッとしてしまいました。
これまでのCA試験を通して、人生どうあがいてもうまく行かない時期がある、とつくづく思いました。そして今、この社会人としての1年間は決して無駄にはなっていない、かえってこの社会人としての経験がJAL・CAの合格につながったのではないかと思います。
2008年08月01日 (金) 09:00 | 編集
既卒ANA・CA合格(ペンネーム・ノミしん)
第五話(もう自分を責めるのはやめよう)
なぜか三次選考日の2〜3日前から急に情緒不安定になってきた私。
「多分この三次選考で落ちて、またあの悲しい気分になるんだろうなぁ…。それだったら、いっそ受けに行かない方がいいのかも…」と、繰り返し思うようになってきたのです。特に前日の夜は涙が出てきて止まらなくなってしまいました。そこでイカロスの友人(私と同じANAの三次選考を受けている人)に電話したら、「どうして落ちてもいないのに泣いているの?」と不思議がられましたが、この電話で少しスッキリしました。
そして試験当日。まずは面接。入室したらピーンと張り詰めた雰囲気で恐めの面接官が二人。私の最も苦手な幕開きでした。(私は穏やかに笑顔で迎えて下さる面接官が好きなのです)しかも最初の質問が「今の気持ちを30秒でお願いします」というもの。私は内心「えっ、何を言おう」とちょっと困惑気味。最初の受験生は「今、すごく緊張しています」で終わってしまって、「もし私が最初だったら、同じようなことしか言えないよなぁ」と思いつつ、頭の中はパニック状態。幸い、私は三番目だったので、少し考える時間があって、ふと思いついたのが、今朝母が太巻きを作ってくれたこと。
「母が“私とANAとの間に太いご縁があるように”と心を込めて作ってくれたので私も…」と答えたら、怖そうな面接官もニコっとして下さいました。これぞ、イカロスでの特訓の成果!イカロスに通った甲斐がありました。
この面接の後、簡易身体検査(身長・体重・尿検査)がありました。慎重を測るときヒールを脱ぐのですが、なぜか足が震えてなかなか脱げなくて困りました。(こんなこと初めて!)そして最後が筆記試験。
面接も筆記も決して満足した出来ではありませんでしたが、「自分なりに精一杯やったから、もう自分を責めるのはやめよう」と帰りの電車の中で自分に言い聞かせました。




